用語集
那須塩原にあるいくた接骨院では自己負担を抑えた診療を受けていただけます

肘内障

肘内障(ちゅうないしょう)とは「肘(ひじ)が抜けた」状態で肘の関節の亜脱臼の状態を言います.
 お子さんと手をつないで歩いているとき,お子さんがが転びそ うになったのでとっさに手を引っ張ったら,急にこどもが泣いて手を動かさなくなった等の原因です。特にに1歳から3歳の幼児に最も多く起こります.お子様は自分の口で伝えられないため、突然泣き出したり,痛めた方の腕を使おうとしなくなったり, 触れられることを嫌がることがあります.腕は麻痺をしたようにだらりと垂れ,内側を向いたようになります.
一度肘内障が起こると繰り返すことが多いので,治ってもそのあとは手を強く引っ張らないように注意しましょう.