咳やくしゃみで肋骨が痛むなどの症状は当院までお越しください | 那須塩原にあるいくた接骨院の症状に合わせた丁寧な施術

接骨院をお探しでしたらいくた接骨院をご利用ください。  国家資格の柔道整復師による施術は、急性期の怪我であれば保険の適用が可能です。 

＜肋軟骨損傷＞

肋骨には体に12対（12本）の骨があり、その肋骨が軟骨と結合するのは10番目の肋骨までで、11・12番目は軟骨にはつきません。

肋軟骨の痛みは「第2~5肋骨の間」で起こりやすいと言われています。スポーツ障害等で起こりやすい怪我と言えます。

＜原因＞

肋軟骨の慢性炎症が原因のことが多く、繰り返し負荷がかかって起きるようです。スポーツで言えばゴルフ・野球・テニスなど「体を捻る（ひねる）動き」が多いスポーツに多いのが特徴です。

＜診断＞

基本的に「問診」と「触診」で圧痛検査、「動作時の痛み」の確認で判断されますが、「心疾患」や「肺疾患」との鑑別が必要です。

さらに肋骨の骨折があるかどうかも判断する必要がありますので、必ず1度病院に受診する必要があります。

※軟骨部分はレントゲンでは確認できません（軟骨にはカルシウム成分がないため写りません）。

長引く痛み等は肋軟骨が原因の可能性があります。

当院では、痛みを緩和するために、お一人お一人に合わせた治療を組み合わせ行っていきます。損傷部のケガや骨折等では超音波治療を組み合わせて行うことで早期回復に繋がっていきます。

＜肋骨・肋軟骨損傷の症状＞

「痛み」です。肋骨の場合は、肋骨部の痛み、肋軟骨では胸骨と肋骨の間に痛みを感じます。

また、呼吸すると胸郭は拡がります。呼吸時も痛みが伴うことがあります。特に肋骨骨折では呼吸時痛もあります。あとは動作時痛です。体を捻る動作では痛みを感じることが多いでしょう。

那須塩原市にあるいくた接骨院は、骨折等をした方へ適切な施術を行うことがかのうですが、病院との連携も必要となるためご相談ください。 ※骨折の場合は医師の同意が必要となります。

＜治療・予防＞

安静がまず第一です。電気治療・超音波・手技等後、「バストバンド」を着用して胸郭の必要以上な動きを抑制することで痛みを緩和します。

実は「予防」がとても重要で、

1.オーバーユースにならないようにすること

2.胸郭の可動性をあげること

3.運動時の体の使い方を変えること

を意識して行うだけでも違ってきます。